老朽化した空き家の賢い売り方

「タダでもいいから処分したい」と空き家の処分に困っていませんか？

とにかく処分ができれば、安く売却しても構わないと思っているかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

慌てて処分すると、大損する可能性があります。

私が相続した空き家は、地元の不動産屋に「値段がつかない」と言われましたが、ある方法を使うことで買い手を見つけることができました。

空き家の売却で損する人、得する人

実は、査定方法の違いで、損するか得するか決まります。

1社ではなく複数の会社に査定を依頼することがポイントです。できれば３、４社以上がベストです。

空き家の売却価格は不動産会社によって異なるため、差が出ることも多いんです。

下記のように不動産屋によって、500万円から1000万円以上の差がある場合もあります。

売れないと判断された空き家でも、買い手のいる他の不動産会社が高額な査定結果を提示することもあるんです。

複数の不動産会社から査定を受ける方法は、空き家が問題になり始めた2019年頃から急増しています。

一括査定を活用するコツは？

ただ、自分で複数の不動産会社を探して依頼をするのは大変ですよね。

場合によっては、あまり親切ではない強引な営業をする不動産会社にあたってしまうこともあるようです。

そのため、最近は一括査定サービスを使って依頼をする人が増えています。

一括査定サイトとは、無料で簡単に、複数の不動産会社が査定してくれる便利なサービスです。

戸建ては20年以上経つと、土地代しか価値はないと言われています。

ですが、「古家付き土地」として売り出すことで、中古住宅を探している人と、土地のみを探している人の両方の目にとまる可能性があります。

さらに、複数の不動産会社にアプローチすることで、既に買い手のいる不動産会社が見つかり相場より高い評価になる可能性が劇的にアップします。

おすすめの一括査定サイトはイエウール

イエウールは、たった60秒でカンタンに最大6社から査定を受けられる一括査定サイトだから、とっても便利です。

登録している不動産会社の中には、「○○駅商圏の家なら買いたい」.....という既に買い手がいる不動産会社が多く参加しています。

そのため高く売却できた場合の査定額が分かり、売るかどうかの判断ができます。

もし、空き家を売却したいと考えているのでしたら、今このタイミングで動かないと手遅れになるかもしれません。

その理由が、今も猛威を振るっている新型コロナウイルスです。

新型コロナウイルスの影響で不動産の需要が激減し、不動産価格が大幅に下落することが予想されているからです。

日本の不動産に関する投資信託の価格を調べたところ、新型コロナウイルスが流行りだした3月末から30％以上下落しています。

このままだと、いつ暴落してもおかしくはありません。

暴落が始まる前に、まずいくらの価値になるのか調べておいて損はないと思います。

処分する前に買い手がいるか確認してみましょう

安く処分するしかないと諦めていた空き家ですが、一括査定を試した結果、想定以上の価格で売却することができました。

イエウールは、登録している不動産会社が1700社と一括査定サイトの中でも一番多いサイトです。

そのため、自分で探すよりイエウールを利用したほうが、圧倒的に買い手が見つかる可能性が高いです。

放置すれば建物の劣化が進み、空き家の価値が下がっていくので、早めに行動したほうが損はありません。

イエウールに登録している不動産会社に、あなたの空き家を買いたい人がいるかもしれません。

まずは買い手がいるか、探してみてはいかがでしょうか？