親の家を処分したい人は必見！この方法なら高く売れるし、税金も安くなります。

親の家って、どうやって売却すればいいの？と不安に感じていませんか。

でも、安心してください。
心配する必要はありません！

親の家をカンタンに、しかも高く売却する方法があります。

そもそもどうやって親の家を売るの？

知ってましたか？実の子供であっても、親名義の家を自由に売却することはできません。

売却の方法は以下の通りになります。

また、親が亡くなっている場合は、相続することになります。下記のページを参考にしてみてください。

→相続した家を売却する方法

代理で売却するための手続きは？

（１）本人の意思がはっきりと示せる状態

委任状があれば「代理人として売る」ことができます。

委任状の作成は、フォーマットが法的に定められていないので、不動産会社に作成方法などを聞くと安心してスムーズに進められます。

（２）認知症のとき

「成年後見人」の制度を利用しなければいけません。

手続きを行い、裁判所が法定後見人を選んでからになるので、売却活動を始めるまでに時間と手間ががかかります。

まずは家が売れる可能性があるか、先に調べておくと効率的に進められそうですよ。専門的な知識を持っている不動産会社もあるので、色々と相談してみるのも良さそうです。

特別控除は期間が決まっているので、早めの行動が大切

実は、売却のタイミングを逃すと損をしてしまうかもしれません。

住まなくなった日から3年を経過する日の属する年の年末までに売却すると、3,000万円の特別控除が受けられて、譲渡所得税・住民税がかかりません。

逆に3年を超えてしまうと、特別控除が受けられなくなるので、税金がかかってしまいます。

つまり3年以内に売らないと、税金が高くなるんです。

ご両親が家を出ることが決まったら、出来るだけ早めに行動しましょう。

具体的にどうすればいいの？

手探りであれこれ調べて手続きを進めるよりも、慣れている不動産会社に相談するのがおすすめです。
不動産会社に相談すれば、もしかすると処分ではなく、しっかりと値段がつく可能性があります。

親の家をどうするか考えたら、まずは不動産会社で査定をしましょう。

よくやりがちな間違いが、1つの不動産会社に話しを聞いてすぐに依頼してしまうことです。

必ず複数の不動産会社に依頼して比較することが大切です。

なぜかというと、売却価格は不動産会社によって異なるため、差が出ることも多いんです。

下記のように不動産会社によって、500万円から1000万円以上の差がある場合もあります。

築年数が古い場合は、とくに不動産会社を慎重に選びましょう。

売れないと思っていても、売却に強い不動産会社が高額な査定結果を提示する場合があります。

高く買ってくれる不動産会社を探すコツは？

ただ、自分で複数の不動産会社を探して依頼をするのは大変ですよね。

場合によっては、あまり親切ではない強引な営業をする不動産会社にあたってしまうこともあるようです。

そのため、最近は一括査定サービスを使って依頼をする人が急増しています。

一括査定サイトとは、無料で簡単に、複数の不動産会社が査定してくれる便利なサービスです。

1社のみの査定や、自分で個別に見積り依頼すると、向こうが出してくる価格は様子見価格のことが多く、弱気の価格提示をされる場合もあります。

でも一括査定だと、査定額を比較検討されることを不動産会社は知っています。

なおかつ紹介料を払ってお客さまを紹介してもらっているので、広告費も回収したいため最初から本気の価格提示をしてくることが多いです。

そのため、一括査定を利用すると手間なく、リスクなく高く売れます。

おすすめの一括査定サイトはイエウール

イエウールは、たった60秒でカンタンに最大6社から査定を受けられる一括査定サイトだから、とっても便利です。

イエウールには、このような特徴があります。

地元の不動産会社で査定するよりも500万円以上高い査定になると評判のサイトです。

売却を考えたら、まずは査定をしてみて

査定を受ければ、親の代わりに売却する方法や税金の相談も無料で行うことができます。

家は持っているだけで、固定資産税などのお金もかかるし、空き家の期間が長くなれば家の老化が一気に進み資産価値も落ちてしまいます。

できるだけ早めに行動することをオススメします。

さらに、少しでも高く親の家を売却したいと考えているのでしたら、今このタイミングで動かないと手遅れになります。

なぜなら、新型コロナウイルスの影響で不動産の需要が激減し、不動産価格が大幅に下落することが予想されているからです。

そのため、空き家を売却するなら価格が下落する前に売りに出さないと買い手がつかないと言われています。

このタイミングを逃すと家の価値はどんどん下がる一方なので、親の家の売却を考えている人は今すぐに査定を試してみてください。

査定額を把握しましょう

一括査定を試してみたら、1社から想定以上の金額を提示され、無事売却して親の介護費用を用意することができました。

もしすでにどこかの不動産会社に見積もりを依頼していたとしても、その金額が適正な価格とは限りません。

1度一括査定をして、複数の査定金額を比較してみるのがおすすめです。

一括査定なら、複数の専門家に査定依頼できるので、しっかり意見を聞いて比較検討できるチャンスです。

査定を受けたからといって必ずその不動産会社に依頼しなければいけないというわけではありません。

売却の判断材料として一度査定を受けてみてはいかがでしょうか？